こんにちは、めたぼザビでございます。
今回は旅行記シリーズでございます。
ここ10年で海外は一度しか行っていないので画像に乏しいです。
というわけで、国内旅行が中心となります。(こちらも画像が潤沢にあるわけではないのですが)
オンラインゲームをやめた後、45日ほどの旅行に2度行っておりまして、2016年に北陸と東北(福井県ごめん)、2017年に九州と四国、といった感じです。
今は一身上の都合でここまでの日数は取れませんが、10日間で2〜3県回るような旅行くらいはしてみたいものです。仕事はほぼリモートでできますしね。
新潟県は、2016年の旅行の最初の県になります。
今回のルートは、当時の記憶を頼りにだいたい下のような感じです。
今回もお時間がございましたら、お読みくださると幸いです。
東京から高速バスで7時間
東京から新潟へ公共交通機関でアクセスする場合、選択肢は新幹線または高速バスになると思います。
当時の私は今以上にお金がなかったので、もちろん高速バスを選択しました。
バスは東京駅の八重洲南口かバスタ新宿から出ています。最近は池袋からも出ているようです。
シングルイン新潟第3
1泊あたり3000円するかしないかのお得なホテル。
現在は休館中らしいですが、第2は営業しているみたいです。
価格も当時と大して変わっていないみたいです。
旬彩庵の豚のみそ漬けに感動
新潟名物を調べていると、へぎそばなるものを見つけ、近場で探したところ、旬彩庵というお店にたどり着きました。
ここの豚のみそ漬けのお値段はなんと税込600円!ディナータイムで恐ろしい価格でした。
しかし現在は閉店らしい。無念でござる。
タレカツ丼を食べ、佐渡へ渡る
とんかつ太郎
新潟古町にあるタレカツのお店。
モモカツとヒレカツがありますが、圧倒的にヒレカツに軍配です。
ジェットフォイルで佐渡へ
佐渡へ渡る公共交通機関としては、ジェットフォイルとカーフェリーが存在します。
速さのジェットフォイル、値段のカーフェリーといったところです。
なんと2倍以上お値段に差があります。速さとほぼ逆相関です。
行きは急ぐのでジェットフォイルを、帰りは急がないのでカーフェリーを利用しました。
当時に比べ、ジェットフォイルは1200円、カーフェリーは600円ほど値上がりしていますが、仕方がありません。トホホ。。。
佐渡のバスは乗り降り自由
佐渡の生命線はバスです。
なんとこのバス、奉行所あたりを境に、バス停に関係なく乗り降りができました。
タクシーを拾う要領で手をあげて乗ります(マジかよ。。。)。
北沢浮遊選鉱場跡
バスにゆーらり揺られていると着きます。
戦前に稼働していた、佐渡でとれた金銀鉱石をなにやらする場所です。
丸い物体はシックナーと呼ばれていて、水を不純物と純水に分ける装置だそうです。
一番驚いたのは、この辺に知り合いがかつて住んでいた、ということです。
佐渡奉行所
必殺シリーズ劇中で、中村主水も勤務経験のある佐渡奉行所。
せっかくなのでお裁きを受けてまいりました。
写真は私本人です。石で脛が痛い。
江戸時代の金銀の精錬場などもあり、よく再現されています。
佐渡では一番見どころがありました。
佐渡金山
佐渡といえば佐渡金山。でも暗がりにこの人形はビビるんよ。
坑道に潜るときのワクワク感、プライスレス。
世界遺産登録を目指しているようです。登録されると撮影や立入の禁止区域が増えてロクにみられなくなるので、ご興味のある方は今のうちにGO!
新潟市内をめぐる
減量もかねて徒歩で移動しました。
とんかつ政ちゃん
宿から歩いてとんかつ政ちゃんへ。大きいパチンコ屋の隣にあるお店です。
こちらのタレカツはふわっとしていて、個人的には太郎より好みです。
何やら私の好きそうな焼きめしもございましたのでついでに注文。
柳都大橋を越えて信濃川の向こうへ
景色のいい橋を越えて信濃川の向こう岸へ渡ります。
新潟市歴史博物館
越後の歴史を概観できる博物館。
なんと文化の日に見学すると無料とのことでラッキー。
ここのみならず、新潟市は文化施設の観覧を11/3は無料にしているらしいです。
確認してみると現在もそのようなのでぜひご検討を。
こういう地域の歴史全体を見られる博物館は嬉しいです。
わっぱ飯とアルビレックスローソン
田舎家ののどぐろわっぱ飯。うん、普通にのどぐろ食べたいです。
県政記念館
明治以降の新潟県の政治が学べる場所。
案外見ごたえありますよ!
と、思いきや来月から6年ほど長期休館。なげえ
万代橋を渡る
柳都大橋の隣にある万代橋を渡りました。
信濃川の夕焼けもいい感じです。
みかづきの「イタリアン」
かぎかっこをつけた意味をご理解いただけたでしょうか。
新潟ではこれを「イタリアン」と呼ぶのです。
太い焼きそばです。富士宮焼きそばよりは安かったです。
ほぼ下越に集中しているようですが、支店の数が半端じゃないです。愛されてますな。
小嶋屋新潟店
新潟のベストはここだったかなと記憶しております。
ややこしいのですが、小嶋屋総本店というものが別に存在し、もとは同じだったそうですが、いまはそれぞれ独自の進化を遂げているようです。(公式サイトより)
のどごしのいいへぎそばに、おろしポン酢で食べられるタレカツ、お値打ちの玉子焼きと粒ぞろい。
新潟においては外せないお店と言っても差し支えないでしょう。
まとめ、あとがき
いかがだったでしょうか?
次回は新潟県燕市、上越市編となります。
ご精読ありがとうございました!
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